先週(6月2日~8日)の1週間、訪問させていただいた学校は6校、学校外での個別の相談は4人の先生方でした。
1学期も2ヶ月を過ぎ、夢中でお仕事をしてきた若い先生方も、疲れが出やすい時期になりました。
特に、声をたくさん使う音楽の先生は、のどを痛め、声がかすれたり、声が枯れたりして、思うように声が出なくなるといった先生方が少なくありません。
先週お伺いした学校の中のお一人の先生は、いつもはとても元気で、子供たちに負けない声の大きさと響きのある素晴らしい声で指導をされているのに、その日は、声がかすれていて、とても辛そうでした。
また、子供たちも、先生の声がいつもと違うので、とても心配そうにしていました。
声を使わず、安静にすることが一番だとわかっていても、授業を進めるためには声を使わないわけにはいきません。
私は、本業でも常に声を使っています。のどを痛めやすい環境に身を置いていますので、愛用している薬があります。
声の調子が悪いときに飲む市販薬は「響声破笛丸料」という名前の漢方薬です。
また、普段愛用しているのど飴は「音楽大学との共同開発 ボイスケアのど飴」という名前の商品です。
それから、「龍角散ダイレクト スティック」も愛用しています。
効き目があるかどうかは、人によって様々だと思いますが、私は非常に助けられています。お困りの先生は、一度お試しいただく価値はあると思います。